==== Text encoding : UTF-8 ==== Bell Bottom Blues [Derek and the Dominos] ベル・ボトム・ブルース [デレク・アンド・ザ・ドミノス]  エリック・クラプトンが中心となり1970年に結成されたロック・バンド、デレク&ドミノスの唯一のスタジオ・レコーディング・アルバム『いとしのレイラ』収録曲。エリック・クラプトンの作です。 [Intro] [1] [Intro]4小節目・前半:Fsus4では左手人差指で1フレットを全セーハしますが、必要のない5弦1フレット・B♭音や4弦1フレット・E♭音がセーハ時に鳴ってしまわないよう、余裕があれば5弦3フレット・C音を左手薬指で押さえ、4弦にはその薬指の腹部分で触れて、消音するとよいでしょう。続くFでは人差指の指頭を6弦1フレットに残したまま、人差指セーハを起こして3弦開放・G音を弾きます。セーハを起こす時にも不要な音(2弦開放・B音など)が出やすいので、右手指を乗せるなどして消音しましょう。 [A] [2] [A]1小節目・最後:メロディが弾きにくければ、[A2] 1小節目のように弾いてもよいでしょう。 [3] [A]3小節目・前半:最初は左手人差指で1フレットを全セーハし、1弦開放・E音を弾く時点でセーハを起こします。 [B] [4] [B]1小節目・後半:3弦は、開放・G音が誤って鳴らないようにするため押さえておきます。最後の3弦2フレット・A音は左手人差指で全セーハし、次のF#mへ移行します。 [5] [B]4小節目・最後:直前のDのベース音である4弦開放・D音を消音するため、6弦開放・E音ではなく4弦2フレットを押さえて弾きます。 [C] [6] [C]2小節目:3弦と5弦の開放は、4弦11フレット・C#音を押さえる左手薬指で触れて止めてしまわないよう注意しましょう。 [A2] [7] D.S.:ここまで演奏したら、[B]1小節目へ戻ります(ダル・セーニョ)。そして[C]6小節目を終えたら、Codaへ跳びます。 【音源】BSVD3061a 【録音日】2004年8月23日 【使用ギター】モーリス S-121sp 南澤大介カスタム 【使用弦】John Pearse #736