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2006年12月


●06.12.01(金)ゴーゴーギター図版作成。

photo ゴーゴーギター記事の図版作成など。

 写真は、今日のトテ。バターになっちゃうよ?

●06.12.02(土)飛鳥Y氏来訪。

photo 今年の初めにTV番組の収録でお世話になったギターメーカー、ヘッドウェイさんのご厚意により、今カスタムモデルを作っていただいているのだが、その試作機ができあがったとのことで、飛鳥のY氏が届けてくださる。基本的な部分はモーリスS121spに近く、インレイやバインディングがすべて木だったり、ブリッジもスルータイプにしてもらっているが、プラネタリウムコンサート用に、ネックサイドのポジションマークを蓄光(暗いところで少し光る)にしてもらったり、マグネチックとインブリッジピエゾのデュアルPUにしてもらったり、いろいろリクエストしているのである。今度の岐阜と日立のプラネコンサートでは、このギターを試してみる予定。

 写真は、今日のトテ。…見たわね。

●06.12.03(日)押尾さん楽譜取材。

 押尾さんのブログにも書かれていたのでこっちでも書いてしまうが(笑)、現在押尾コータローさんのベスト盤『Blue Sky』の楽譜を制作中なのである。押尾さんは現在、新譜のプロモーションで東奔西走中だが、午後に少し時間が出来たとのことで、急遽取材が決まる。取材した内容をどうやって楽譜に反映させるか…は、これからの課題なのである。きりきり働かんといかんなぁ。

 ちなみにこの『Blue Sky』の楽譜、既に発売されている楽譜に収録されている曲も、再度採譜しなおしている(書式や記号もかなり異なるし)。そのため、かなり時間がかかっていて、発売日はまだ未定。気長に待っていて頂けると助かります…。

●06.12.04(月)ゴーゴーギター図版作成。

 ゴーゴーギター記事のイラスト作成など。

●06.12.05(火)学校〜押尾さん楽譜制作。

 日中はパンで授業。帰宅後は押尾さんの楽譜制作。

●06.12.06(水)プラネ修正。

 プラネタリウム番組のサントラ、実質的な〆切は明日なのだが、一部修正したりして2曲をリテイク(ソロ・ギター部分も録音しなおし)、再送。

●06.12.09(土)プラネコンサートのリハ。

 プラネコンサートのリハで、水野くんとRitaちゃんが来訪。

 

●06.12.10(日)クリニック&ミニライヴ

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 年内最後のクリニック&ミニライヴは、栃木のコグレレコード楽器館さん。大宮からハラ楽器Yさんの車で1時間半、12時半頃に現地着。サウンドチェックしたり、ステージから行うより下に降りて囲んでもらったほうが近くで手を見てもらえるだろう…ということで急遽客席部分で弾くことにしたりして、気付けば14時前。ほんとうはイベント前には食事をしないのだが、やってる最中にお腹がなりそうだったので(笑)近くのラーメン屋“火山”で軽く食事(石焼きラーメンがウリのお店でした)。

 いつもより曲を多めに弾きながらのクリニックとなる。あとできいたところによると、クリニックよりも曲を弾いているときの方が、お客さんたちは前傾姿勢になっていたとのこと。解説しないで演奏していたほうがよいのだろうか(笑)。まぁお客さんも、初心者からテクバリバリの方、まったくギターを弾かない方もいらっしゃるので、解説しているテクニックが丁度ツボに入らない限り、意外とタイクツなのかもしれない。難しい…。

 音がビビる…とおっしゃっていた方、痛いと思いますが、しっかりと必要な弦だけを押さえるように心がけてみましょう(練習あるのみ!です)。「帰らざる日々」をリクエストしてくださった方、弾けなくてすみません(笑)。ジブリ篇を気に入ってくださり、ありがとうございます。最後に、今回呼んでくださったコグレレコード楽器館の店長Yさんと記念撮影(写真)。熱意を持って企画してくださり、とても感謝しております。ありがとうございました。

 帰りはまたハラ楽器Yさんの車で大宮まで。男2人でラケルで食事(ラケル好きなのよ)。そこから電車に1時間半揺られて帰宅。ホントはやらねばならない仕事などがあったのだが、ヘロヘロですぐに休む(とほほ)。

●06.12.12(火)学校。

 パンで授業。週1日ではあるが、生活にリズムができるものだなぁ。

●06.12.13(水)アコギマガジン。

 アコースティック・ギター・マガジン次号用の記事で、押尾コータローさんのニューアルバム『COLOR of LIFE』からの採譜と奏法解説制作。プラネコンサートの準備などもしつつ。

●06.12.16(土)プラネコンサート。

 プラネタリウム・コンサートのため岐阜へ。16時に岐阜駅に到着し、水野ノブヨシくん、Ritaちゃんと合流。水野くんの実家がフォト・スタジオなので、場所をお借りして練習し、19時半に会場入り。会場でスペースサイト宮部氏、樋泉さんと合流し、コンサートの設営を行う(当日である明日は場所を使用できる時間があまり無いため、いつも前日に仕込むのである)。設営はなんとか深夜に終了、近くのホテルに宿泊。

 

●06.12.17(日)プラネコンサート。

 岐阜市科学館にてプラネタリウム・コンサート。ホテルを12時に出て、そのまま会場入り。サウンドチェックなどしつつ、15時45分開演。昨年は大雪のため客席も半分くらいしか埋まらなかったのだが、今年は晴天に恵まれ、満席だった。ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。

 開演前にサインを希望された方、ゆっくりご覧頂けましたでしょうか。下呂温泉にもいらしていただいたあつしさん、そして下呂温泉でお世話になりましたP楽器Kさん、どうもありがとうございました。親子でソロギを練習されている方、バタバタでゆっくりお話しできず失礼いたしました。質問などありましたら掲示板などでお尋ね下さい。「ニュー・シネマ・パラダイス」を練習されている方、ひきつづき楽しみながら練習なさってください(テンポが落ちる所は、気持ちを入れてタメるといいです)。よしひろさん、いつも名古屋方面ではありがとうございます。「名古屋嬢」美味しく頂きました。

 終了後は、取ってあった新幹線のチケットまで時間があったので、メンバー全員で岐阜駅にて食事(カツ)。その後、水野くん、Ritaちゃんと新幹線で帰還。

●06.12.19(火)学校。

 日中はパンで、年内最後の授業。行き帰りの車内でアコギマガジン原稿のチェック。

●06.12.20(水)アコギマガジン。

photo アコースティック・ギター・マガジン用押尾コータローさん採譜・奏法解説、一部が終了しなんとか入稿。残り、まにあうのかしら(笑)。

 写真は、今日のトテ。のほほん〜。

●06.12.21(木)プラネコンサート。

 先週末に引き続き、今週もプラネタリウム・コンサート。電車で移動、15時半に日立駅へ到着。会場にてセッティング〜サウンドチェックの後、近くのホテルで宿泊。

 

●06.12.22(金)プラネコンサート。

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 日立シビックセンターにてプラネタリウム・コンサート。12時前にホテルを出て会場入りし、サウンドチェックなどの準備をして、18時30分に無事開演。

 内容がテンコモリだったせいか、コンサート自体は少し長引いて終了。青森からわざわざいらしていただいたKさん、ありがとうございました。例の件、いずれぜひ。先日ご結婚されたNさん(旧姓もNさんですねぇ)、ありがとうございました。そういえばサッカー、伊藤翔くんがグルノーブル入りですねぇ(がんばれ!)。千葉からわざわざいらしていただいたSさんご夫妻、いつもありがとうございます。来年はぜひ3人でいらしてください。

 そんなこんなで無事終了、前回プラネスタッフだったAさんとメンバーで、近所のガストで(笑)夕食兼打ち上げ。のちスペースサイト宮部氏に車で送っていただく(いつもありがとうございます)。

 写真は上が、シビックセンター控え室から見た夕景。右の球形がプラネタリウム(宙に浮いているのである)。下は、館の方に頼まれてギターにサイン。写真上側のサインは渡辺香津美さん(下が私)。おそれおおいのである。

●06.12.24(日)アコギマガジン。

 クリスマス・ソング・コレクターのはずな私だが、毎年この時期はそれどころではなく(うーむ)。アコースティック・ギター・マガジン用押尾コータローさん採譜、どうにか最後のブロックを入稿(校正は年末年始予定)。そして『Blue Sky』楽譜制作に戻るのであった。

●06.12.25(月)胃カメラ。

 11月に行った市のがん検診で“要・精密検査”と出てしまったので、朝から近所の医院にて胃カメラによる検診。胃カメラは初体験だったのだが、やっぱりエズくなぁ(苦しかった…)。でも、医院の先生が常に話しかけてくれながらの検査だったため、精神的にはとても楽だった(ありがとうございます)。検査自体は数分で終了、ポリープが見つかったため切りましたとのこと(早!)。ほぼ良性(非・悪性)らしいが、一応切除したものを検査するとのこと(結果は来年)。

 帰宅後はちょっとゆったりしつつ、でも仕事(笑)。

●06.12.26(火)アイスムクーリ。

 プラネコンサートも無事終わり、年内のイベントはすべて終了。アコースティック・ギター・マガジン次号用の押尾さん「Colors of Life」採譜・奏法解説原稿は本日入稿。同じくリットーさんのムックに掲載される「9thを極める」の校正も終了。 あとは自宅に籠もってひたすら押尾コータローさんの楽譜制作(Blue Sky)です。

 TVドラマ「のだめカンタービレ」、終わりましたねぇ。自分の中でののだめのイメージは(以前ソロギクラシック篇のコラムに書いたとおり)顔の下半分に重心のある感じだったので、放送前の時点だと清良役の水川あさみさんのほうがぴったり来てたのですが、見ていくうちにすっかり上野樹里さんでハマりました。上野樹里さんは「亀は意外と速く泳ぐ」で知っていたのですが、雰囲気が全然違いますねぇ(のだめ役のほうがご本人の地に近そう)。

 ちなみに我が家では印象に残った役名で俳優さんを指し示すことが多く、水川さんのことはすっかり「清良さん」と呼んでます。ちなみにハリセン江藤先生役の豊原功補さんは「十文字さん」(from 時効警察)とかね。

 でも、最終回で一番キたのが「アイスムクーリ」と「博多ラメーン」でした。



 …今日はなんだか普通の日記ぽいぞ。

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