sg1 クロスロード(p11)

「ソロ・ギターのしらべ」M3
作:ロバート・ジョンソン


●正誤表

・3段目1小節目([intro] 11小節目)2拍目裏

 2弦7f (×) → 2弦5f (○)


 (TAB譜のみのミスで、五線譜はあっています。第6版以降修正済)

・6段目1小節目([A] 2カッコ2小節目)4拍目

 表記ヌケ:5弦0f (○)


 (TAB譜のみのミスで、五線譜はあっています。第8版以降修正済)


●読者からの質問


Q1・[A]2カッコ・2弦3fから2fへの移行の指使い

 [A] の2カッコの最初の小節(5段目最後の小節)D7コード4拍目ですが、2弦3fから2fへの移行の指使いはどうされていますか? 私はとりあえず3fの人差し指から、2fは薬指でやっちゃっています。その場合、5弦5fから指が離れるので、譜面どおりの4分音符にならず、8分音符になってしまうのが悩みなのです。(丹頂亭さん/01.07.12)

・おっしゃるとおり5弦5fから一瞬指が離れてしまいますね(CDでもそうでした)。私の場合、Aコードでの基本フォームは小指が2弦担当なので、2fは小指で押さえています。もし4拍目の5弦D音がのびた方が気持ちよければ、そこだけ4弦開放で弾いてもよいでしょう。ただ、メロディがクッキリするので、ここは途切れてもよいと思います。
 本書の場合、楽譜の音の長さは、音符の旗・棒の方向をメロディとバッキングに分けたことによる弊害で、「便宜上この長さにした」という表記が多々あります。申し訳ないのですが、一番確かなのはCDですので、ご自身の耳を信じてみてください。(南澤)



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